大阪育ちのナガサキが熊本ではたらくブログ

~東京生活を捨て、妻と子供と熊本へ移住をし、地方の可能性を発信する夢見がちな一般ピーポーの日々~

長崎望未(ナガサキノゾミ)さんという名前の響きが一緒のソフトボール選手を見つけて分かったことの話

      2016/06/28

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長崎望未(ナガサキノゾミ)さんというソフトボール選手がいる。普通にかわいい。漢字は違うが、今年32歳になるおっさんの僕ナガサキノゾミとは大きく異なる。ナガサキノゾミに相応しいビジュアルがあるとすれば、こちらの方のほうがよっぽどそれに近いであろう。

女性っぽい名前については、過去から時々それっぽいことが起こってきた。成人式前には振袖のカタログがたくさん届き、新学期の学校の名簿で女子欄に入っていたこともあった。前職では商品説明営業として、現場の営業マンと同行するということをこなしていた時期があったが、その時は待ち合わせ場所に女性が来ると思っていた営業が、まだこないと本社にクレームを入れ、そのクレームの電話の最中に、「わたしですが」と主張する時もあった。その時の現場営業の、なんや男やったんかいなという残念そうな表情は共感すらできるので、申し訳なかった。
ユニセックスな名前については、比較的気に入っていた訳だが、最近になって違和感を感じるようになってきた。上記のノゾミちゃんなんかを見ると特にそう感じる。やはりなのだが、おっさんにノゾミは相応しくないのではと気付き始めてきてしまったからかもしれない。

最近はめっきりハゲてきている訳だけれども、ノゾミでハゲてたら成立してないんじゃないかなと。今後もし部下に対して、業務上やむなしに説教をしなければならないフェーズがきたとしよう。どうだろうか、ぼくが部下の立場なら平静を装いながら、神妙な顔つきで相槌をし、深く反省をしている様相をていして「(いやいや、ノゾミって名前でハゲてたら、それあかんやろ。ノゾミって言うてるのにやで。ノゾミやで。なにをノゾんでらっしゃるんですかって聞きたなってまうやん。ていうか、あれかな。そこを見込んでノゾミって先にしといたんかな。両親が凄いな。それでも!それでも、ノゾんでいきましょうよ!みたいなことなんかな。まぁ、なんにせよ、話が入ってこないな)以後、気を付けます」みたいなことになると思う。
前の会社にバブルの熱狂がいまだに続いている係長がいた。けっこーなデブだったが、パラパラを躍らせたらめちゃめちゃキレよく、居酒屋ではキムチを一口食べてそこからはずっとビールという人だった。どうやら、それを毎日しすぎたらしく栄養失調でダウンしたと聞いた時は、え、デブのくせにとその生きざまに感銘を受けた。そんな彼はヒモパンしか履かないという生活を80年代末期から行っており、その事実を知ってから以降は、部長席で二時間説教されている彼を見ようとも、同僚からすると、どうせヒモパン履いてるからなとしか認識できないようになってしまった。どこで買ったのかもよくわからないヒモパンを今日も履いているのだと思う。ノゾミでハゲるとこのヒモパンの役割をはたしてしまうことにならないだろうか。

とこんな風に、名前と自分の見てくれとのギャップを感じ始めているのだが、よく考えたらぼくよりもおっさんに、「ヤスヨ」と「ミキ」というのがいることを思い出した。「ヤスヨ」と「ミキ」と「ノゾミ」。コンパでこの名前を聞いたら、女子がくると思うが、集まったら全員男となってしまう可能性があることは、想定しておかないといけないリスクである。そして、正直ヤスヨもミキも、ヤスヨでもミキでもない見てくれである。これは仕方のない真実なのだと、世の中の見えない大きな力を感じる。

宇宙はどこから始まったのだろうか。
あくびはなぜ伝染するのだろうか。
人はどうして愛を求め、愛に傷つくのだろうか。

どうして、ヤスヨやミキやノゾミは、その響きとはうらはらな見てくれになるのだろうか。

私たちはどこから来て、どこへ向かうのだろう。そうして人類はまた、次の次元へと歩みを進めていくのである。

ほな

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