大阪育ちのナガサキが熊本ではたらくブログ

~東京生活を捨て、妻と子供と熊本へ移住をし、地方の可能性を発信する夢見がちな一般ピーポーの日々~

ちかけんという竹のランプシェードを売っている会社の人たちと会ってきた話

      2016/06/24

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熊本では、けっこー有名な「ちかけん」という会社がある。池田親生さんと三城賢士さんを中心に2007年に設立されたという。
会社HP:http://chikaken.com/
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こんな感じのなんて言うんでしょうか。なんて言うかよく分からない新しいものを作っているので、これらは「竹あかり」と呼ばれていたりします。で、なんて言うんでしょうか、こういう新しいものどんどん作っていくのって、スーパー楽しいよねみたいな雰囲気は、ビレッジバンガードで初めて見つけた時の高橋歩の本を思い出す訳なのですが、その空気感をより濃くして、プレハブの仮設事務所は建っておりました。なぜ、仮設事務所かというと、崇城大学ボランティアビレッジというのが、広く全国からボランティアを受け入れていて、そこの運営も、上記の二人がやっているので、今は拠点にしているとのことです。なのでまとめると、全くまとまったことなんてねっすっていうバックパッカーの最高潮の勢いが毎秒続いているっていう感じのやつです。その勢いのままに、伊勢志摩サミットでは各国首脳陣にこのランプシェードが配られたみたいで、事務所の中は、前日の豪雨の影響で床上浸水していたらしく、復旧中感がある中で、この配られたランプシェードの現物だけが、机の上で朴とつとたたずんでおりました。

で、以前からおもしろそうな人おるなと気になっていたのではございますが、今回復興関連で打ち合わせが決まり、絶対スーツやったら浮くよなーとは分かっていたものの、スーツで行った訳ですね。そしたら、やっぱりジャマイカのフェスやんみたいな空間が広がっていて、なんか自分が近隣住民から苦情きてるんでって言いに行くやつ代表みたいな気分になる訳です。
「池田さん、いますか?17時から約束させていただいております、ナガサキです」と告げました。すると、インディーズパンクロックバンドのベーシストみたいなツーブロックの女性がそのビジュアルからは、実に想像できない懇切丁寧な対応で、「いません」と回答してくれました。案の定というか、案の定です。その下田さんという女性が池田さんに電話してくださり、「すいませんー、今福岡空港なんですよー、ほんとすいません。あのー、忘れてました」とまったく偽りのないやり取りを池田さんとしました。案の定というか、案の定で清々しいほどでした。清々しいという響きで思い出しましたが、このアポは、そもそもすがのさんがセッティングしてくれていたので、本人が清々しいかは、だいぶなんとも言えませんが、その菅野さんは「思ったよりがけ崩れしてるから、着かない」という謎のメッセージを残し、音信が途絶えました。
せっかくなんでってことで下田さんと、くっちゃべっていましたが、ピーク時は稼働率120%ぐらいだったボランティアビレッジも最近は少ないと60-70%ぐらいになってて、けっこー困ってるとか、ここはフラッと来てちょっと手伝いたいんですけどみたいなのも、どうにか手伝ってもらえるように差配しているとか、現状について教えて貰っていました。前日の大雨でここら一体が水没しちゃって私のよそ行きの服全部なくなったんですよね、いや、ほんとマジで大変でしたみたいな話をビーサン履きながら語っている姿は向井秀徳に見えて、だいぶ格好良かったです。ただあまりにも物腰柔らかな接客対応半端なかったので、聞いてみたら秘書を長いことしていたらしく、もはやナンバーガールですねとちかけん、やっぱすげーなと思い知りました。で、なんだかんだしていたら、ドローン飛ばしてる稲田さんとか、白ヒゲ海賊団におったんちゃうかなみたいな前田さんとか、現れてなんだかんだしてたら、ぼくにはそう見えたんですけど、半裸で菅野さん入って来て、さぁ始めましょかみたいな。

そーこーしてると、三城さんと言うもう一人の中心人物が帰ってきはって、おー、なんか楽しそうですね、名刺渡しますねって言いながら、昔テレビでやってた抽選はがき引くみたいなボックスに手突っ込んで、あー、そうですか、そうなんですかとか言いながら、かき回して、引くやつ引くやつ全部自分の名刺じゃないらしく、7分ぐらいスタンディングトークをして、やっぱとんでもないなこの人達と思わせたところで、どうやらちゃんと出てきて、三城ですと手渡され、もうわかっとるわと感じると共に、自分の名刺も即座にあの抽選ボックスに入るんだろうなと察せられ、いつか当たればいいなと願わずにはいられなかった訳です。

で、三城さん短パンTシャツでしたけど、おそらく全人類と友達なんやろなみたいなたたずまいで、ほんまの友達だからなんでしょうけど、有名な人の名前出すぎて、なんかここどこやっけみたいになりながら、半裸のすがの氏と共に大いに盛り上がり、入らないといけないスカイプの会議はそっちのけで、こんなんしましょうあんなんしましょうとワサワサワサーと嵐は過ぎていった訳でした。

机においてあった竹のランプシェードは、下田さんも竹やぶに切りに行くとこからやりますよみたいなことを言ってて、これを本気で売ってるってビジネスモデル云々とかでなくて、どこまでも気持ちから始まってるよなーみたいな感覚になりながら、初めて見た現物は思ったよりも高級感があってビックリした。これでその価格やったら安いかもなと思えるようなレベルだった。いやー、しびれたー、もっと面白くなろ。
キャプチャ
会社HP:http://chikaken.com/

ほな

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