大阪育ちのナガサキが熊本ではたらくブログ

~東京生活を捨て、妻と子供と熊本へ移住をし、地方の可能性を発信する夢見がちな一般ピーポーの日々~

熱狂を作る人々の話

      2016/06/20

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最近、なんだかセミナーにいく機会がたまたま増えておりまして、今回は抜群にこれまで行くことなかっただろうな度が高いセミナーに行って参りました。通常であれば6-60万円程度かかるものが、3千円ということもあって、会場は超満員で130名ぐらいがひしめき合っておりました。で、内容は「夢が叶う系」です。セミナーのHPとか見てるだけだと、ぜつたいに行かないパターンのやつだったんですけど、今回はセミナーの内容もよく知らず縁あって行ってみた訳です。

時間は遅れて入ったのですが、なんでしょう。高いセミナーってそういうことなのかなって愕然とした訳だったのですが、観衆を熱狂させていたのです。講師の方はまさしく成功者ってことなんでしょうけど、何がすごいってしゃべりのスキルが半端じゃなかった訳です。完璧に芸としても成立しているような。ぼくの中では、ロックフェスばりにオーディエンスが猛り狂っていたように見えたのですけども、老若男女がまさしく等しく揺れに揺れていた訳でございます。ただ、不思議と思い返せば異様な空間であったことに恐れをいだいたりするところもあるのですが、会場の熱気はその時一体となっているので、その場はただひたすらにめっちゃ楽しかったりするんですね。慣れてないから、今になってあれなんやったんやろ的な感じですが、あのままずーっとやれるんであれば、それは幸せな人生やろなと思ったりしました。

で、熱狂の燃料は一見世の中で難しいと考えられている夢の叶え方とか、自分てこれで良かったんだっけとか、このままで満足しているんだっけのようなもやもやしたものに、明確にハイテンションでこうしたらいいんだという答えをズバズバ言っていくところにあります。言い切るところがすごいのと、言い切って反発が起こらない講師のキャラと雰囲気作りは単純にすげーなと、そのパフォーマンス力に失禁レベルでした。当たり前ですけど、ここで語られてたことを、ぼくが誰かに言っても、そなやー、で?ってなります。でも、講師がやっていると、で?ではなく、そうしよ!って言うか、はよやろ!ってなるんです。

なので、たしかにセミナーの内容だったり、そこで語られているロジックは非常にためになるものだったのですが、もっと重要なのはあそこまで自らが熱狂し、それを伝播させられる何かが自分にあって、それをうまく表現できるかどうかなんかなと、
「目を閉じてください。そして、そこに自分が描く最高に成功した瞬間を思い浮かべてください。そして、目を開けると同時にそれが成し遂げられたと思って、好きなだけ叫んでください。それでは、いきますよ。さぁ、目を開けて!」
の合図とともに、立ちながら絶叫する同じ年ぐらいの男性を見て、理解しました。あれをもし自分が仕掛けたと思うと、それはもうなんともすごいすよね。いやー、世界は広いっす。

ほな

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