大阪育ちのナガサキが熊本ではたらくブログ

~東京生活を捨て、妻と子供と熊本へ移住をし、地方の可能性を発信する夢見がちな一般ピーポーの日々~

地方で暮らすメリット・デメリットの話

      2016/03/25

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熊本で暮らし始めて、はや三カ月が過ぎました。
この三カ月で感じたメリデメを羅列したいと存じます。

デメリット

・目に見えて所得が減る
実際自分は直近の年収と比べて、40%ダウンとなった。
え、社会人二年目ですかみたいな話になるので、正直インパクトはある。
平均年収で比べるとそんなに開きが無いのが、逆に新鮮だった。
30代平均年収 東京都491万円 熊本県425万円
http://doda.jp/guide/heikin/2014/area/kanto/006.html
http://doda.jp/guide/heikin/2014/area/kyushu_okinawa/004.html
なんか東京低すぎへんかな。。ソースが悪すぎるか。
いずれにせよ、所得が一番のネックになることはよくあると思う。

・ランク田舎者となる
隠遁生活を送っていると思われやすい。東京から見てもそう思われるし、
熊本でも東京からドロップアウトしてきた人間だと思われやすい。
このあたりは説明が難しい。伝わらない人には何を言っても、いやーこんなとこ
来ちゃいかんみたいな風になる。結果で示す以外には無い。
あと、会いたい人にもすぐには会えなくなる。

・お酒を飲むのが不便だったりする
車社会なので、ちょっと行きましょうみたいなのが、ほとんど無い。
飲みニケーション好きからすると、実際仕事にも支障をきたしそうなぐらい
接点が減るので、対応策を考えないといけなかったりする。

・インフラが弱い
ケータイの電波が悪かったり、銀行のちょっと難しい手続きが熊本支店では
出来ませんと言われたり、公共交通機関も使いにくかったり、普段生活シーンには
ほとんど出てこないんだけど、ふとした時の重要なことはだいたい出来ない気がする。
例えばビジネススクールに通いたい!みたいなのも、多分福岡まで行かないと
ある程度のものは無かったりすると思う。

・セミナーやライブがあまり無い
やってるのかもしれないけれど、非常に見つけにくい。
また、行きにくかったりする。東京時代にバンバン行ってたかと言うと
それも微妙だけど、毎日どっかでやっててすぐに行ける感は全然無い。

メリット

・お金が減らない
人にもよるかもしれないが、ランチ代や交際費にバシバシお金を使っていた部分は
おそらく東京時代に比べて9割ダウンぐらいになった(会社で昼食が用意されて
いるのも大きいが)。
飲み会も月に3-4回狙い澄ましたやつしか行かなくなった。
物価も安い気がするが、そもそも使う機会が無いみたいなイメージが強い。
あと、所得が減ったからか税金がけっこー減ってる気がする。
この辺はまだ感覚値なので、詳細分かれば発信したい。

・自然で遊べるところが多い
何にもすることが無い日は、庭にテントを張ってそこで子供とお茶飲んだり、
ご飯食べたり、虫取りに散歩したり、昼寝したりしてたら、だいたい一日が終わる。
暇やなーと感じるようなものではなく、一個一個目的を果たしていたら、時間が過ぎて
いくみたいな流れ。これからは暖かくなるので、とにかくどこでも遊べる。
そして、これらもお金を使う機会がない。

・野菜とか水がおいしい
田舎は野菜が貰えるみたいなのは、あるあるとは聞いていたけど、やっぱりある。
この前は、ホウレン草と人参と大根を物々交換したりしていて、いつの時代よみたいに
なっていた。しかも、さっき採れたやつみたいなのが多くて、どれも美味しい。
お米も貰っている。旬の菜の花なんかも、採って食べたりする。
水も湧水を取りに行って飲用してたりして、ボルビックの2倍ぐらい甘い感じがする。
まぁ、本当にこういうのもお金がかかってない。

・混雑しても許容範囲
この前無料のアンパンマンショーに行ったけども、ショーを見るのも普通に近くで
見れて、その後の写真撮影の待ち時間も10分ぐらいだった。
おそらくこれがラゾーナ川崎や、横浜のマークイズとかだったら、殺人的だったん
じゃないかなと思う。

・情報濃度が高い
ランク田舎者の集まりなので、数少ないセミナーのような場にはがっつり行く。
また、参加人数もそんなめちゃくちゃな人数にならないので、議論が深まる。
あなたも実は同じ山登ってたんですね感がピタっとハマると、かなり仲が良くなる。
そして、その確率は高くなる傾向にあると感じる。

・車社会
こちらはデメリットでもあるかもだけども、慣れると異常に楽。体力が全然減らない。
あと靴底が擦り減らない。メンテ費用がかなり違うような気がする。

まとめ

弱みは人との出会いの機会と、収入面だとは思う。
収入については地方に何かしらの基盤があり、減少する所得分を
埋められるような状況であればあまり心配しないでも良い気がする。
煙草吸わない僕とかは、今日も財布から一円も出してない。
財布無くしても2-3日気付かないんじゃないかぐらい財布からお金を出してない。
なので、東京並みの収入を得ている田舎の人は、その金持ち感が必然的に上がる。
副業で月3万円ありますみたいな人だったら、こっちでその三万円を得る方が
相対的に価値は上がる訳で、田舎でネットでチャリンチャリンやってますみたいなのは、
やっぱめっさ良い。

ツタヤもあるし、コンビニも基本的に立ち読みOKやし、テレビも主要な内容は
都市部とほとんど変わらないし、本屋や図書館もでかい。
生きていくにはなんら困らず、むしろものすごく快適で、その快適さを維持するための
お金もあまり使わないイメージがあるからか、子だくさんがけっこー居る。
子供6人とか4人とか普通に居る。
なので、子育てについては地方都市の自然という資源をフル活用しながら、
ローコストで暮らしつつも、最先端のテクノロジーを駆使して、都市部と平等な
教育機会を作り出し、子育てに対する経済的・精神的な負荷が軽減されるような
進め方みたいなのがある気がする。
あ、そう言えば横浜のマンションが売れました。この話はまた。

ほな

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