大阪育ちのナガサキが熊本ではたらくブログ

~東京生活を捨て、妻と子供と熊本へ移住をし、地方の可能性を発信する夢見がちな一般ピーポーの日々~

天才を読んで、偉大さを少し理解した話

   

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すぐに読み終わるものの、何を感じ取ったかを言語化するのに、やたら時間がかかることが判明しました。。。

読んだ本4冊目:【天才】著者:石原慎太郎

田中角栄氏を、石原慎太郎氏が一人称で描くという技法から、
超有名な本だと思いますが、お二人のことは名前ぐらいしか
ちゃんとしたところは知らず、そもそもは政敵だったとかは
この本で知ったところでした。

当時のことをリアルには知らないからかもですが、田中角栄氏は相反する二つの対局な強さを内包する人だったんではなかったのかなと。
理系で特許もめちゃめちゃ取ってる研究者でありながら、営業での成績もずば抜けて良くて、財務・労務も分かって人望も厚いみたいな、
個人に詰め込める要素は、なんだかんだで、一局に集中しがちですし、その一局を極めることも難しかったりすると思っていますが、
二個持っている人は稀にいて、そのどちらもとんでも無かったんだろうなと。とか、思っていたら「コンピュータ付きブルドーザー」と言う
表現があって、とても納得したところでした。学級委員長が一番ケンカも強いみたいな感じの。

で、どうやってそんな能力が身に付いていったのかは、体験をとことん大事にしていて、その体験が土木業からきているとしたら
納得がいくところで、個人的にも土木業に近い現場での労働というのを、今でもたまーにやる訳ですが、あれほど身体感覚に
訴えかけてくる営みは無いなと。この身体感覚を伴った、理屈や理論て言うのはとても強くて、本書の毛沢東とのやり取りのシーンは
両方が揃って成立する個人の威力同士が、ぶつかっていく感覚を覚えました。
自分自身では、よく理屈や理論は分かったつもりでも、身体感覚を伴って伝えられていないとか、自分のものに出来ていないとか、
今日もそんな風だった節があるのですが、その点について改めて考えさせられるところでした。

なので、先日大自然で育ちながら、プログラミングも出来るみたいな、この両極感がええのでは無いかと、
息子を連れてプログラミング教室に行きましたが、現在のところ、彼は次行くかは保留とのことでした。
ほな

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