大阪育ちのナガサキが熊本ではたらくブログ

~東京生活を捨て、妻と子供と熊本へ移住をし、地方の可能性を発信する夢見がちな一般ピーポーの日々~

革命のファンファーレを読んだら、憎たらしくも情熱が沸いた話

   

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水曜日が期限やなーと感じていると、結局水曜日に更新する、デッドライン上を歩く癖が直りません。

読んだ本3冊目:【革命のファンファーレ 現代のお金と広告】著者:西野 亮廣

2000年に高校入学をして、大阪で漫才をし始めた。ほぼモテたいからと言う理由だったが、やるにつれて本当に面白いことがしたくて、面白いと認められたいと言う欲求にかられ、誰に何を言われる訳でも無かったけど、高校生活の大半を漫才に注いでいた。
そんな当時、嫉妬しすぎて死ぬほど嫌いだったコンビが、キングコングだった。キングコングが凄すぎて、大阪の若い人たちの漫才のテンポは全員速くなったと思う。自分達もそうだった。速くなければ、お客さん側も許さなくなっている雰囲気があるぐらい、なんかもうそんな感じだった。
あと「華」が尋常じゃなかった。細身のスーツにラバーソウル履いてて、狂ってるぐらいモテの権化だった。面白いか、面白くないかなんてのはよく分からなくなるぐらい、とにかく「華」が凄すぎて、ただただ勝手に妬んでいた。
当時付き合っていた子は、一緒にコント番組出たりしていて、それを眺めているだけの自分の小ささを噛みしめながら、あーキングコング死んでくれたらいいのになーと、結構真面目に願ったりしていた。そんな勝手に思い入れのある西野さんの本なので、自分で買うのはなんとなく嫌で、正月おかんに買ってもらうというよく分からない方法で入手した訳でありますが、印象に残ったのが下記。

「貯金」から「貯信」の時代へ
直近の売上はそこそこなのに、時価総額は異常に高いみたいな事例が世の中的に増えている。それは、本気出せばいつでも売上は作れるって、周囲が思っているからってことで理解していて、その源泉はなんだって言うと、「信用」だってことで、そんなの分かってたよってなるかもしれませんが、ワードがキャッチー。稼ぐことは、信用を獲得していくことだって、ちゃんと整理されました。

上下の関係ではなく、水平関係の時代へ
個人は組織へ従属する、みたいなのは最初に入社した会社が大きかったからか、知らず知らずに身に染み入ってしまっていたんだと思う。でも、本当はこの主従の関係性は、しょっちゅう入れ替わるべきであって、良い意味で利用し合い、利用したがる距離感が適切なんだろうなと。で、それをやろうとすると個人の実力が無いとうまくいかないので、結局世の中に一人で出て行って、何ができまんねんに対して、答えられることが重要だなと。

踏み出す勇気は要らない。必要なのは「情報」だ。
説明できてしまう事柄に「勇気」は必要ない。一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。
行動できている人が、なぜ行動できるのかを、説明したらこうなると言うのは、仕組化されている感じがして、説得力があった。

ヒットは狙って作れるというマーケティングの手法がスーパーロジカルかつ実践的であったことが主の内容だったと思うけど、結局個人的に残っているのは熱意からくる、世の中に対しての姿勢だったりした。最近はめっきり熱意至上主義で、なんじゃかんじゃうにゃうにゃしとることもありますが、結局今日一日の中で出会った熱意をかけられる何かにその瞬間の出来る限りを尽くせたかどうかだけな感じで、あー出来なかったなぁとか、後悔することも多いですが、後悔をより少なくするというシンプルな話なので、とにかくもうなんでも好きにやりなはれ、やり方は溢れまくってるからと、高校時代の憎き存在から、相変わらず叩きつけられました。

ほな

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