大阪育ちのナガサキが熊本ではたらくブログ

~東京生活を捨て、妻と子供と熊本へ移住をし、地方の可能性を発信する夢見がちな一般ピーポーの日々~

キングダム面白すぎるから、みんなも読んで二日間ぐらいずーっとその話題だけしていたい話

   

Pocket

温泉に行ってきました。復興割で。最強すぎたので、また別途書こうと思いますが、箱根でも1泊5万円ぐらい出した宿を選んだのですが、まぁ当たり前ですけど、そこよりも4倍は良かったので、箱根でだったら20万円ぐらいかかったのだろうと勝手に思ってますが、この感覚、あながち間違っていないと思ってます。

で、そこにキングダムが全巻置いてありました。22巻ぐらいで止まっていた僕は、温泉に入っては、キングダムを読み、酒を飲んで、温泉に入っては、キングダムを読むという正直かなり幸せな時間を過ごさせていただきましたけども、家族からしたら、何をしていてても片手にキングダムを持っていたので、その不信感たるやとんでも無かったと思います。で、改めてちゃんと読むと、なぜ面白いのかがだいぶ分かった気がしました。

会社組織に似ている

キングダムはいろんなキャラクターが出てきますが、かなり大きく役割を分け、会社組織に置き換えるとこんな感じかなと思っております。
王(社長、ビジョンとか人徳とかそのあたりが特に必要)
武官(経営関連部署の部長、戦略設計をする能力が特に必要)
武将(営業関連部署の部長、売上・利益をあげる能力が特に必要)
文官(総務関連部署の部長、労務とか福利厚生とかの能力が特に必要)

で、それぞれの役割で象徴的なキャラクター
王である始皇帝の政
中華統一という大きなビジョンを掲げ、理想を理想で終わらせない行動や発言で、周囲の人間を大きく引っ張ります。強烈な武将陣から本当の意味で認められるには、この壮大なビジョンをやってのけそうな気配があるか、それに乗っかりたくなるかという数字化しにくい魅力の有無が、王(社長)に求められる最も重要な資質なのではないかと感じます。

武官 昌平君戦場には基本的に行かずに、本部から戦略を立てたり、今後の展開を考えたりしています。絵からも分かるように、頭良さそうですよね。僕の、今の会社上での役割はどちらかと言うと、ここを求められる感じです。なので、マンガではあれども一流の参謀とはどんなものなのかを、なんとなく重ねてみたりした訳です。

武将 蒙武
ただただ、強いですね。戦場では、個人としてどれだけ強いのかが、とても重要ですし、会社においても、どれだけ売上持ってこれるんすかって言うのが、最も重要だと感じている訳です。その上では、めっさ武功をあげる=売り上げをあげることが出来る武将ってのは格好良いですし、ここだけで基本的には成立するんじゃないかと感じることもありますが、文官もやはり存在しているので、武将だけでは成り立っていなかったことが分かります。

武官の存在はいったいなんなんだろうか

武官と武将って、文字面だけでみると、なんかどっちもどっちな感じなんですが、自分が武官めいた立場になってみると余計に、これはやはり必要無いのではないかという気持ちになったりもしたんですね。あくまで、直接的な武功に徹せられる人間を増やした方が、良くなるのではないかと、けっこー悩まし気だったりした訳です。営業系で今ままでやってきたところもあって、自分がやってたらもっと成果出せたやろなと感じる事例を見ることもあったりしました。武官ではなかなか売上に直結することが出来ないけども(もちろん今の立場で直接的にやれる売り上げに対してはやりながらも)、武将側でいったら、もっと分かりやすくやれまっせみたいなのは、どこかで感じ続けているような日々でした。その中で読んだキングダムだったので、昌平君と蒙武の立ち位置には、ものすごく注視したのであって、そこに武官の役割を見出そうとしたのです。

武官の役割とは

結果、キングダムとは離れるのですが、会社に蒙武みたいな人がいて、専門性と経験を武器にガンガン武功を上げていくんですね。会社という看板があるとはいえ、個人の能力でそれだけ直接的に売り上げが確立できることを知って、正直びっくりしました。その方から「世の中には、直接的なことしか出来ない人間と、間接的なことも出来る人間がいる。直接的なことは正直誰でもできる。程度の差は大きくあれど、直接的なことは基本的に誰でも出来る。でも、間接的なことができる人間は少ない。俺は出来ない。自分がやることでしか、物事を動かせない。でも、君は間接的なことが出来ている人だと思う。直接自分がやらなくても、誰かにそれをさせてしまえる能力があると思う。数字を取ることがすべてではない。前の会社の社長だって自分で売上作ったことなんてほとんど無かった。だけど、会社のトップやっている。どっちがすごいって、俺は間接的なことが出来る人間の方がすごいと思っている。俺のやり方は有限だけども、君のやり方はある意味際限がない。難しいだろうけど、決して誰でも出来るようなことをやっているように思わないから、そのまま努力し続ければ、絶対大丈夫だと思う」と言うようなことを結構真剣に言ってもらい、なんとなくですけど、役割が分かった気がしました。たぶん、どっちも必要で、その必要性をお互いが適切に認識し合っていることが、最も重要なんだろうなと。だがしかしそれでも、武将は格好良いと思うのだと。

そしたら、昌平君も李牧も・・・

キングダムでも、この二人は軍師として圧倒的に秀でている訳ですが、実は個としての武力もあると言う。ずっるー。

これがやっぱり理想だなと。てか、こうでなきゃいかんなと、改めて思う訳です。昌平君は後々、大裏切りをかますと史記には載っているみたいですけども。あとは、分かりやすく、壮大なビジョンに対して全力でコミットすること。人生においてもこれを成すことでしか、満足は得られないだろうなと、結果一歩ずつですけども、努力の量を増やそうと思った訳です。キングダムは切り口に応じて、なんぼでも見るべき視点がありそうですので、今後も読み返していきたいと思います。明けましておめでとうございます。

Pocket

 - ビジネス, ブログ, 読書, 雑学